2015年3月12日木曜日

茶と対話する

以前台湾の茶荘で買い求めた
お茶を思い出し
飲んでみることに。 
 






101年 春 高山佛手



101年とは西暦になおすと
2012年のこと。

だから3年熟成のお茶
ということになる。



お茶を淹れるとき
大まかな区分によって
淹れ方の目安はあるが


実際のところは
個々のお茶と向き合い
そのときそのときでどんな淹れ方が
そのお茶の良さを引き出すか

そしてその日の好みの味に
淹れられるかということを
探っていくことになる。




今回はあまり淹れ慣れていない
お茶だったので
おそるおそる淹れていたら
やっぱり味もおそるおそるな味に
なってしまった。



煎を重ねるうちに
だんだん慣れてきたので
いつもの感じで淹れてみたら
今度は自分好みの味になってきた。




お茶に限らず
気持ちはすべて伝わる。
それを教えてもらった感じ。



次からはもっと自信を持って
つきあってみよう。






【おしらせ】

4/9(木)10:00~11:30(←日程変更)
五感で感じるお茶講座@マルナカホーム
中国烏龍茶~鉄観音茶~編